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ぽんこつ社長です。
経費精算を3ヶ月溜めるのは、私だけじゃないはずです。
「明日やろう」が3ヶ月続く現象には、ちゃんと脳科学的な理由があります。
そして、Claudeに丸投げすれば本当に15分で終わります。
実際にやった手順を、プロンプトも含めて全部書きますね。
溜まるのは「だらしない」からじゃなく、脳の仕様です
「面倒くさいだけでしょ」と言われると、グサッときますよね。
でも違うんです。
ADHD脳で経費精算が溜まるのは、メール1通を返すために必要な認知作業量が、想像以上に多いからです。
経費精算を1回やるには、以下の作業が必要です。
- レシートを集める
- 日付順に並べる
- 金額を確認する
- カテゴリを判断する
- 表に入力する
- 合計を確認する
これを全部やるためには、「実行機能(タスクを始める脳の力)」が必要です。
ADHD脳には、これを滑らかに動かす仕組みが不足しています。
だから、「やらなきゃ」と思いながら、開けない。
「意志が弱い」のではなく、起動する燃料が足りていないんです。
「3ヶ月分のレシート」を見た瞬間に脳が固まる理由
もう一つ、厄介な現象があります。
「圧倒(overwhelm)」と呼ばれるやつです。
3ヶ月分のレシートが山積みになっている光景を見た瞬間、脳が処理を拒否します。
「全部やる」と考えた瞬間に動けなくなるんですよ。
これは怠けではなく、「処理しきれない情報量を前にした神経反応」です。
さらに厄介なのが、経費精算を「やらなきゃ」と思うたびに、自己嫌悪が走ることです。
「また溜めた」「ダメな自分」
このネガティブ感情が、さらに開始を遅らせていきます。
責めれば責めるほど、動けなくなる。これがADHD脳の特性です。
「人格」を責めるより「仕組み」を変えた方が100倍速い
ここで、考え方を変えてみてください。
「経費精算ができない私」=人格の問題
ではなく、
「3ヶ月分のレシートを15分で処理する仕組みがない」=設計の問題
として捉え直すんです。
人格は変えられません。でも仕組みは作れます。
私はこれに気づくまで3年かかりました。
Claudeで15分で終わらせた、実際の手順
2026年5月に3ヶ月分溜めたレシート約120枚を、15分で処理した記録をそのまま書きます。
Step 1: レシートを全部撮影する(5分)
机の上にレシートを並べて、スマホのカメラで上から順に撮影していきます。
並べるのが面倒なら、机にぶちまけたままで撮影してもOKです。
「整える」を入れた瞬間に、ADHD脳は止まります。整えず、ただ撮る。
撮影が終わったら、Google Driveなり、適当なフォルダに全部アップロードします。
ここまでで5分です。
Step 2: Claudeに丸投げする(5分)
ClaudeにレシートのスクショかPDFをアップロードして、以下のプロンプトを投げます。
これから経費レシートの画像を渡します。
全て読み取って、以下の形式でCSVに整理してください。
【列】
- 日付(YYYY/MM/DD形式)
- 支払先
- 金額(税込)
- カテゴリ(下記から選択)
- 内容メモ(あれば)
【カテゴリ選択肢】
交通費 / 接待交際費 / 消耗品費 / 通信費 / 会議費 / 取材費 / 雑費
【ルール】
- 読み取れない項目は「不明」と記入
- 金額は数字のみ(¥や円は不要)
- カテゴリが判断に迷う場合は、最も近いものを選び、メモに理由を書く
- CSVだけ出力してください。前置きと後書きは不要です。Claudeが画像の文字を読み取って、CSV形式で吐き出してくれます。
Step 3: 確認と微修正(5分)
CSVが出力されたら、表計算ソフトに貼り付けて目視で確認します。
読み取りミスがあれば、その行だけ手で直します。
カテゴリ分類はAIがやってくれているので、確認するだけです。
合計15分。3ヶ月分の処理が、終わります。
なぜ15分で終わるのか、仕組みを解剖します
この手順の何が革命的かというと、ADHD脳が苦手な部分を全部AIが肩代わりしているからです。
| 工程 | ADHD脳の苦手度 | AIの得意度 |
|---|---|---|
| レシートを撮影する | ★(機械的でOK) | ー |
| 日付・金額を読み取る | ★★(細かい数字に弱い) | ★★★(完璧) |
| カテゴリ分類する | ★★★★(優先順位が苦手) | ★★★(高速) |
| CSV形式で並べる | ★★★(整理が苦手) | ★★★(瞬時) |
ADHD脳が苦手な「読み取り」「分類」「整理」を全部AIに任せました。
残るのは「撮影する」「目視確認する」だけです。
これならADHD脳でもこなせます。
「全部一気に処理」がADHD脳に合っている理由
「今月分だけ片付ける」という方法では、ADHD脳はなかなか動きません。
「3ヶ月分を15分で全部終わらせる」のほうが、達成感のドーパミン報酬が大きいので、起動しやすいんです。
これはADHDの特性を逆手に取った戦略です。
カテゴリ分類が多少間違っていても大丈夫です。税理士か自分があとで直せますから。
「完璧に分類してから経理ソフトに入れる」を目指すと、また3ヶ月溜まります。
毎月繰り返さないための仕組みも作れます
15分で終わるとわかれば、毎月の固定タスクにできます。
Googleカレンダーに「月初の月曜 9時 経費精算15分」と入れて、自動でリマインドさせましょう。
「人格(=サボらない自分)」じゃなく「仕組み(=リマインダー)」に任せるわけです。
CSVを出力したあとは、会計ソフト(freee、マネーフォワード、弥生など)にインポートすれば手入力ゼロで仕訳が完了します。
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3ヶ月溜めて泣くのは、もう終わりにしましょう。
明日、レシートの山を撮影することから始めてみてください。
さらに深掘りしたい方へ
#ぽんこつ社長のAI日誌